MONTY

MONTY

いよいよ秋冬モノの入荷も一段落し、あとは寒さを待つのみ!といったところ。

ブログでも一通り紹介したと思っていたのですが、一つ大事なモノを忘れておりました………危ない危ない。

 

そう、当店冬の本命アウターの一つ、GLOVERALLの「MONTY」。

 

 

これを紹介しないことには冬に入れないですからね(笑)

早速紹介していきましょう!

 

 

 

【5 COLORS】GLOVERALL(グローバーオール) DUFFLE COAT(ダッフルコート) MONTY(モンティ)

\79,920(taxin)

 

 

ブランドの歴史は遡ること約70年。

第二次世界大戦後の1951年、ハロルド・モリスとフリーダ・モリスが、余剰の軍用ダッフルコートを販売することからスタートします。

 

そこでの売れ行きが良かった為、2人はGLOVERALLを創業し、手に入れたサンプルを元に自身らでダッフルコートの生産を開始。

いわば本格派の英国ミリタリーウェアのレプリカブランドだった訳ですね。

 

その後、ファッション向けにアレンジしてリリースしたり、冬期オリンピックのチームウェアを手掛けたりと、多方面に渡り市場を開拓し、今に至ります。

 

現在も様々なモデルのダッフルコートがリリースされている中、当店で取り扱っているのは「MONTY」

「MONTY」は第二次世界大戦時の陸軍元帥モントゴメリーの愛称にちなんで名付けられたアイテムです。

 

そう、アイテム名の由来からも分かる通り、MONTYはGLOVERALLの原点である、ミリタリーのダッフルコートなんです。

 

 

 

まず、何と言ってもこのボリューム感でしょう。

とにかくデカいです(笑)

このイカつめの肩、寸胴のシルエット。

「これぞダッフルコート!」って感じですね。

当時の軍人がダッフル着用している写真を見ても、みんなこんな感じです。

 

見るからの頑丈そうな厚手のメルトン生地。

ガシガシ着てもへこたれないであろう信頼感がありますね(笑)

何年、何十年と着れることやら……….

 

 

風による身頃のバタつきを押さえるために足を通すレッグホルダー

 

 

 

 

フード調節用のスナップボタン

 

 

 

風の侵入を防ぎ、顎をカバーするチンストラップ。

 

そしてこの麻と木のトグル。

麻をより合わせた上に、捻りを加えることで強度を増しております◎

 

「やっぱ本物はレザーに水牛の角っしょ!」と思った方。

いけませんいけません。

確かに、ファッション面としては品もありますし、良いかもしれません。

しかし、あくまでもホンモノは麻に木のトグルということをお忘れなく!

 

 

168㎝60㎏ XSサイズ着用 ↓↓

 

168㎝60㎏ Sサイズ着用↓↓

 

いかがでしょう。

どちらもありなサイズ感かと。

 

ただ、個人的にはやっぱりSサイズでガサっといきたいですね(笑)

 

 

漁師のワークウェアとして。

1941年~1945年には軍用コートとして。

後にアイビーの代表的なコートとして。

 

様々なバックグラウンドを持つダッフルコート。

 

 

先日ご紹介したインバーティアともまた対照的なアイテムです。

冬場のヘヴィーアウターをお探しの方は、是非着比べてみて下さい◎

 

お待ちしております!

 

アイテムの詳細はこちら