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洋服のこと。(ウールアウターを洗ってみる)

こやまです。 
連チャンのブログ更新! 
よろしくお願いいたします。 

冬の装い、定まってますか? 
僕はまだいろいろ悩み中です。

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今回入荷したGLOVERALL。


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ずっとモッズコートタイプが気になっているのです。 


しかし、 


ただでさえ身長が低いのに、 

加えて手足も短い僕には、 


果たして、 
ゆったりめのミリタリーテイストが上手く伝わるのだろうか。 



子どもが親のコート着てきたみたいに 
ならないか心配だなァ~... 


なんて思っておりました。 



そんな矢先。 


ふと、モッズダッフルを見て 
師匠は言ったのです。 



「これは洗ったら、カッコいいよなァ~!」 



エエッ!洗う!? 


僕自身も、基本的にはなんでも水洗いしてしまう人間なのですが、 

さすがにウールもの、ましてやコートなんて 

水で洗う発想に至るはずがございません。 




玉木の洋服に対しての物怖じのない姿勢に、 

一瞬戸惑いはしたものの、 



まあ確かに、 
これくらいゆったりしたデザインなら少々縮んだってなんてことはない。 
洗った方が雰囲気もよくなるのかも!? 


考え出してみると 
どんどんプラス思考になっていくもので、、、 



生地感も、 
モッズコート風ならもっと毛羽立ってごわついてた方が良いな。 


だとか、 


ギュッと目が詰まったらもっと暖かくなりそうだなとか 



そんな妄想を繰り広げておりました。 


いやーいいなあ! 
一か八かやってみようかなー。なんて考えていると、 



善は急げだと言わんばかりに 


師匠は、 
自分用に買っていたモッズダッフルを早速洗ってきたのです。 


見てみましょう! 


まずは生地感から。 


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上オリジナル 
下ワンウォッシュ 


英国製らしい上品さも感じさせる光沢感のあるウールメルトンは、 
グローバーオールらしいゴワつきのあるすこし粗野な雰囲気に。 


モッズコートのテイストにマッチした生地感。 

洗ってこその良さですね! 


この生地自体、もともと目は詰まっている方ですが、 
このウォッシュにより、さらにギュッとした生地になっている気がします。 
(気のせいだったらごめんなさい。) 



肝心の縮みに関しては、 

サイズM 
肩幅 約56cm→約54.5cm 

脇幅 約64cm→約63cm 

袖丈 約60cm→約58cm 

着丈 約99cm→約95cm 


全体的にバランス良く縮んでます。 
水洗いと家庭用乾燥機でこの縮みなので、 
さすがにタンブルドライは危険かもしれません。 


シルエットを見てみると、 


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オリジナル サイズM 

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ワンウォッシュ サイズM 

ややすっきりとした印象になりましたが、 
ウォッシュ後でも、適度なゆとりはあり、 
本来の雰囲気は残せている感じ。 


すこし生地が柔らかくなったのか、 
程よく身体に馴染んでいていい感じです! 


他にも変化が。 
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少しゆがんだフロントジップや


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ドローコードのレザーのエイジング 

ミリタリーな雰囲気と相まって、 
アイテムに合った顔つきになっているんじゃないでしょうか! 

こういうアイテムだからこそ、 
自分だけの雰囲気に仕上げたい。 



すこし縮ませたり、 

ちょっとやれた雰囲気にしたり、 

あえてジッパーを歪ませるみたいな感覚。 


洋服ってのは 
ほんとに奥が深いです。。。 


新品の状態が完成形の服もあれば、 
長年着こむことでカッコいい雰囲気になるものもある。 
(まあ新品の時には、新品の良さもあった気はしますが、、、)


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ちなみに玉木は、このコートに 
デッドストックのライナーを取り付け、満足げでした! 
(完成度高すぎです。。。) 



とりあえず、急激に縮むことはなさそうなので、 
僕も買ってやってみようかなと検討中です。 



ではまた!




玉木朗の超B級アーカイブ 
こちらの商品は玉木のブログでもご紹介しております。どうぞご覧ください。




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