「DENIM STYLE(デニムスタイル)」に掲載されたデニム&小物のスタイリングはスタッフの地福と立石が考えました。
山のようにあるモノからイメージ通りのアイテムをピックアップしてスタイルを作り上げました。
SEPTISが考えるデニムのスタイリング、ぜひ見てみてください。
STYLE 1
現代風のアイビーを目指しました。一番のポイントはレンガ色のソールにスエード、というダーティーバックスなカラーリングのローファーです。ベルト、ネクタイ、靴下、時計のベルトにはっとする色を差し色に入れ、濃紺で締まったデニムの存在感に華を添えています。
こちらはマリンテイストを前面に出したスタイリング。マイティマックにトップサイダーと、ヨットマンのアイテムは当然相性抜群。
ポイントはラウンドカラーのシャツにボーダーのボートネックを合わせたところ。ボートネックとのレイヤードは、BDでは落ち着かない襟もラウンドカラーなら収まりも良くまとまります。実はこちらで披露しているセプティズ流のワザの一つです。
シャツはナショナルアンセム、ボートネックはエルマノというのも凝ったところです。
ベーシックかつシンプルな中にこだわりを見せるスタイリングです。ブラックの紐靴はアメリカ製のポストマンシューズ、アーガイルのソックスはイギリスの老舗名門パンセレラ、マドラスのシャツはアメリカの誇るカスタムメイドシャツの雄インディビジュアライズドシャツ、レザーのベルトは馬具にも使われる強靱さを誇るサドルレザーを使用したジャベツクリフ。
普通にありそうなアイテムをこだわりのセレクトで選び抜きました。
こちらはリジッドなデニムの持つ重厚さを強調しつつ、遊びと捻りを加えたスタイリングです。
アウターにハードなイメージのライダージャケットのベルスタッフ、シューズに知る人ぞ知るアメリカ製のモカシンブーツEASTLAND、バッグにはリアルミリタリー、ベルトもミリタリー由来のギャリソンベルト、時計もミリタリーウォッチを合わせています。そこにシャンブレーのシャツとマドラスのタイを入れ、重すぎないスタイルを提案しています。